【乳がん体験記・①診断編-1】乳房に“しこり!?”を見つけたら、3つの「◯◯ない」で病院へ行こう!

乳がん

こんにちはベティーさんです。

現在58才、乳がんの治療中です。(2022年7月現在)

去年の12月に乳房に“しこり!?”らしきものを発見しました。私の場合あれやこれやと考えてしまい、なかなか病院に行けませんでした。

今思えば、もう少し早く病院に行くこともできたのでは?とちょっぴり反省しています。

そこで、私の経験をもとに3つの「◯◯ない」を実践して今すぐに病院に行くことをおすすめします。

ちょっと気になる方は参考にしてみてくださいね。

私が病院に行かなかった理由

なんで、私がなかなか病院に行けなかったのかを顧みたいと思います。

2年前の検診では何も出なかった

2年前までは、自治体が行っている子宮がん検診・胃がん検診・乳がん検診を必ず受けていました。

たまたま1年前に仕事を転職し、家族の入院などもあり自分の検診の事は後回しになっていました。

*後日医師からは説明があったのですが、乳腺がボコボコしていている場合はマンモグラフィーの画像だと見落としてしまうケースがあるとのことでした。

がん家系ではない

私の家系で乳がんになった人がいなかったので、

「我が家は大丈夫でしょう」

と油断していたということはあります。

健康に自信があった

今のところ体調に問題はなく、体型も標準体型で食事も気を使っていました。運動は特にしていませんでしたが、毎日自転車(または歩き)で通勤し、健康には自信がありました。

こんな理由で「まさか自分が乳がんになるわけがない!」と思い、なかなか病院に行けなかったんですね〜^^;

3つの「◯◯ない」とは?

そこで私の様に心当たりのある方は、3つの「◯◯ない」を実践して今すぐに病院に行って欲しいと思います。

スバリその3つの「◯◯ない」とは・・・

  1. 躊躇しない
  2. 結果を怖がらない
  3. 先延ばしにしない

です!

皆さんも、乳がんのセルフチェックの仕方は皆さんご存知だと思います。

でも「どんな状態で病院に行けばいいのかぁ?」と、なんだか迷ってしまいますよね。

私もセルフチェックをしてみてもよく判りませんでした。結局、半信半疑で不安を抱えながら忙しさにかまけてほっぽらかしにしていました。

病院に行ったのは、「あれ〜?しこりかなぁ〜?」と思ってから4ヶ月後になっていました…

ベティーさん
ベティーさん

やべ〜、いつの間にか4ヶ月も経っちゃってんじゃん💦

躊躇しない

つい、病院に行かない理由を見つけてしまいますよね。

  • 「どこの病院に行けばいいんだろう?」
  • 「男のお医者さんは嫌だな」
  • 「なんとなく恥ずかしいな」
  • 「今は別に体調も悪くないし」

など、病院に行かない理由は山ほど見つけられます。

でも、ほんの1ミリでも不安がよぎったらとにかく「躊躇しないで病院に行きましょう!

ベティーさん
ベティーさん

この「躊躇しない」は重要です!

結果を怖がらない

良い結果が出れば、今まで溜め込んでいた不安も、これから先の不安も全部払拭できます。

悪い結果でも、早ければ早いほど転移の確率も下がるでしょうし、手術や治療の選択も多くなります。

実際に私のがんの大きさは2cmで、乳房の全摘出を免れ部分切除の手術になりました。

もちろん「乳がんです」と言われた時は大ショックで、頭がん真っ白になりました。

でも、そのまま放置をして病院に行かなかったことを想像するともっと大変な状態になっていたかもしれません。

先延ばししない

家族の世話や両親の介護、仕事が休めないなど、日々の生活で忙しく病院に行く」のが先延ばしになりがちです。でも、

「あれ?しこりかな?」

と思ったら

「病院に行く!」

を第一優先事項として段取りを組んでください。

婦人科の病院を調べたり、家族のイベントや仕事の休みを調整したりしていると、意外に時間がかかってしまいます。

私の場合も、近くの乳腺科のある病院を探してみると、担当の医師が診察できる曜日が週に2日しかなく、しかも診察は午前中のみ。

予約制だったので電話をしてみると、思っている以上に予約いっぱいで空いている日時が1ヶ月先になってしまいました。

まとめ

とにもかくにも、「あれ?しこりかな?」と思ったら

  • 躊躇しない
  • 怖がらない
  • 先延ばししない

で直ぐに病院に行きましょう!

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